ペンキ屋かっ?安田顕への道
フルカウントです。パッチも犠牲に。
ジーンズ改造編その1です。
ペンキ飛ばしジーンズ。
たしか12年位前に意味もなく流行しました。
主にヤング向け廉価ジーンズです。工場には飛ばしの携帯ならぬ飛ばしの職人がごく一時的に出現したのかも知れません。
後輩によると、雇われた飛ばしの叔父さんが「何でわざわざこんな事するんかのぅ」と首かしげながら、ビシャビシャとこなしていたそうです。
自分は4年前にマイブームでやみくもに飛ばしました。
ヴィンテージ505本物です。あーあ
ペンキと同じ色で破れを継いだり、、」
色落ちも良い、形も良い、でもイマイチ最上級になれないないジーンズが何本もあります。
俳優なら5年前の安田顕のような存在です。
若い時の山崎努みたいだなあ、と注目していたら、ブレイクしましたね。
ジョーマッコイです。この位に押さえた方がいいかも
そういう安田なジーンズにもうダメモトで化粧を施すんです。
刷毛でもってペンキ缶からただ袈裟懸けに、ペンキをデニムに飛ばすだけです。
1発勝負でございます、、、、、、
書道家の心境になれます。
あえてアドバイスするなら、、、、、
新聞紙敷かんと床に散るぞ!
白は本当のペンキ屋に間違われるぞ!
思い切り飛ばさんといい画にはならんぞ!
あんたの肩口のタトゥーと同じで取り返しはつかんぞ!
こんなトコですか、、、
ハリランです。
ジョーマッコイ大戦モデルです。裾は普通に違うレプリカのを継ぎ足しました。
ところが案外ウケはいいです。
初対面の女性に自分のもぜひ作って欲しいと、社交辞令言われたりしました。
まるで安田顕が、みんなエスパーだよ、で天下の二枚目扱いを受けたに等しいです。
かほちゃん、、、
ブルージーンズでは色落ちやダメージよりただカラフルな方が目を引く、という悲しい現実でしょうか?
夏帆さんが、このドラマのスケバン役で女優として幅を見せたのに、回し蹴りでパンティを見せた事の方が話題になる、、、、みたいな。
強引でした。
いや、自分はいい色落ちと、ほどよいダメージを受けたデニム地にこそペンキが映えると思ってます。
だから母体が加工品では駄目なんですよ。