青い布に発情する闘牛~あるいは浅野忠信XX説
プロフィールでは興奮と書きましたが、もう発情に近いですね。
ダレノガレ、いやワレナガラ(苦)
いい言葉を思いついたモンです。
いいジーンズをショップで見つけると見境が無くなります。
蒼井優に発情するのと似ています。
彼女は年上好きだという情報もあり、ジジイには希望の星です。
リリイシュシュのすべて良かったですね。
ロリコンではないんですが。
じーーーーーーーーーっ
脱線ついでに8年位前のドコモのCMで浅野忠信と公園で会話したバージョンは最高でした。
蒼井さんは彼を全く見ないで「え、浅野さん転がるんですか?」浅野「転がる転がる、どこでも転がっちゃう。いや、此処じゃ転がらないよ。ここで転がっちゃっちゃあ、、、ただのアブないおじさんでしょう。あのおじさん大丈夫~?なんてね」記憶だけで書いてるんで細部を間違えてるかも、ですがとゲームに夢中で全く相手にされない(2人の心理が良くわかる)彼のアドリブみたいなセリフ、面白かった。
彼の作品は相当見ています。追いかけ度から言うとショーケンに匹敵します。
警備員役のオーデションで、受かろうと自己主張をするのは変だ、と自論を述べていました。
「警備員役は警備員に見えないと駄目でしょう」と。
つまり審査員の目に留まっては警備員として失格だと。
オーデションに落ちるのすら覚悟のリアル追求です。
自分もよく履いてるジーンズを座ったまま石(尖った石よりすべすべ石の方が実はいいんです)でこすって、落とすんですが、少し考えを改めました。
「縦落ちは自然に見えないと駄目でしょう」
最近は加工ジーンズが進化して、自分ですらだまされる事もあります。
しかし浅野忠信レベルにはほど遠いですね。
こいつはジョーマッコイの大戦モデル。6年前ヤフオクで6千円でした。自然な縦落ちですが、大戦モデルには見えない生地がマッコイの曲者ぶり。独自の生地で点落ちに近いんです。
浅野さんをヴィンテージジーンズに例えるなら、、、、
黄金期と呼ばれる戦後すぐの501XX皮パッチでしょう。
勿論持っていません。
デッドストック100万クラスです。
ところで1950年前後のXX生地にはたまにデッド状態で濃い染めが(写真で)見られたりします。自分のジャケット507がそうですね。
なんか妙にドス黒いんです。
経年変化で酸化して黒くなったんでしょうか?
裏返すと綿糸の白い部分が部分によってオレンジ色です。
いわゆる生成り地の黄ばみでしょうかね。
レプリカ・アースカルチャーの裏地は均一にオレンジ色でした。
実は旧ボブソン社製です。アーキュエットステッチが反対です。
生成りでなく赤茶なのか染めたのか、そういう綿糸加工と思われます。
最初見た時はガッカリしましたが、、、、、、
それによって表のデニム地がなんともいえないいい濃さになっているのかもしれません。
縦落ちしてない部分ですらソソられます。
もう新品では買えません。
こんな青布に日々発情するわけです。