レザーはYAZAWAの夢を見るか
まあ矢沢永吉はジョニー大倉の霊を見るか、というのが偽らざる本心ではあるのですが、、、、
革ジャンの似合う男というと世代的にはやはり矢沢さんでしょうね。
やまもとカンサイのショーで山口小夜子をして「なんかすごくカッコ良かった」と言わしめたのが黒皮上下のキャロルの4人でした。
17~19歳までは憧れました。1975年位。エーちゃんは当時極真空手使いのジョニーより喧嘩が強かったみたいです。
デビュー前にボクシングジムに通っている奴らが裕福そうに見え?苛立ち、待ち伏せして闇討ちしてはウサを晴らしていた、というから、やられた方もあまりの理不尽な動機に降参TKOでしょうね。
しかし、こんな度胸のいい卑怯者は、はじめてです。
やはり狂気も含め、革ジャンの似合う男としては日本断トツではないでしょうか。
シド・ビシャスといい勝負です。
しどなんしー
自分は喧嘩はしませんが、実はレザーも大好きなんです。
ショットのライダースはバイカーパッチでなく馬の絵の方を持ってましたが、後輩にあげました。
今は50年代位のブランド不明のと、ジーンズも出しているアコースティックの黒2着です。ライダース以外でもジャンパーが3着、ジャケットが2着、ダウンが1着、革パンが2着、、、こう書くと結構な着道楽ぶりですね。
もうこれ以上要らないんですが、ドンドンダウンで540円と安かったんで、イエローグリーンの薄でのジャケットを買いました。国産品でいいレザーです。ベージュに近いですが、あまりない色です。
今回は自分の改造の極みというか、誰も思いつかないワザを披露します。貧乏くさいですよ。
首元を飾るのはスカーフでも何でもなく、着なくなったTシャツの下部です。2重にするといい感じ。色、配色がいいと捨てられません。
肩のワッペンはやはりTシャツについてたタグが奇麗だったので、わざとジグザグに下地ごと切り抜いてとっておいたモノです。
ポケットにつけたワッペンらしきモノはは実は、、、靴の中敷きです!中の四角にブランド名がありましたが、ONの字だけ残して黒マジックで塗りました。これも中敷きのレザーの色が良く、靴は捨てたのに剥がしてとっておいたんですね。
ジーンズだけでなく、何でも改造するのは何故か、というと、、、、改造後の姿が獏として見えてくるからです。
だから早く完成させたくて、縫わずにボンド使ったり横着します。
で、出来に満足したり、がっかりしたり
結局、作ったら着なかったりもしますけどね。
なんといっても捨て値で買うと駄目モトで改造できていいです。
これもボンドで貼ってます。
仕事しないとなあ、、、、、